

乙部聖子特設ページ
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『α』
1971/4分/B&W/silent/8mm(オリジナル)
死者が懐かしむ常世の光景か。処女作として当初「無題」で発表されたが後に付題された。
87年の個展開催時の解説には俳人・永田耕衣の「少年や六十年後の春の如し」を添えた。
『Retern to Forever』
1972/11分/カラー/sound/8mm(オリジナル)
同名の楽曲にインスパイアされ、加速する輪廻を独特の内臓的感覚で描き出す初期の代表作。

『白蓮華』
1974/13分/カラー/sound/8mm(オリジナル)
ブラッケージから受けた影響を追究した、死と生誕の輪廻の彷徨を描いた傑作。

『improvisation』
1979/9分/カラー/sound/8mm(オリジナル)
美學校で小杉武久に師事した事もある為か「即興性」は作品にとって重要な要素となっていく。
子供用の磁気性お絵描きボードや紙粘土を使い、ストップモーションやドローイングなど多様なアニメーションでイメージを連鎖させる。
『TEST』
1983/15分/カラー/sound/ビデオ
言葉の語感や語呂の羅列と無意味の意味が発生するおかしみ。
言葉遊びを使って次々とイメージを展開するユーモアあふれる一編。
『みなそこにいて』
1983/15分/カラー/sound/ビデオ
自ら「水中映画」と呼ぶ作品の一つ。水面の境を行きつ戻りつする内に天と水底が転倒し、魚のように水と戯れる。

『昔話か?』
1986/4分/カラー/sound/ビデオ
戦争による災禍で傷ついた子供への眼差しが、静かな怒りとなって問いかける。
“ピースビデオフェスティバル”のための作品。

『胡桃の中の世界』
1988/5分/カラー/sound/8mm(オリジナル)
小さな胡桃の実の中に多様な生命が内包される。
ストップモーションや再撮影を駆使し、次々と動物たちが現れる。
『タラッサ』
1988/10分/カラー/sound/8mm(オリジナル)
ギリシャ語で「海」のことを指す。
濁った都市の海から透き通る南の島の海へ宛てたラブレター。
網膜の裏を火花のようにイメージが飛び散る。
『星を呑みこんだ話』
1995/6分/カラー/sound/ビデオ
子を宿すことで始まる新たなサイクル。
子宮を墓所と考えてみた時、胎児は死でも生でもない曖昧な存在とは言えないだろうか?

『お逃げお止まり』
1996/7分/カラー/sound/ビデオ
子を宿し「生んだ女」となった私から、かつての「生まない女」だった私へ贈るエクスキューズ(あるいは惜別の辞)。
様々なアンビバレントな思いが去来するエッセイ的作品。
Presented by Art Saloon / S.I.G.Inc









